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[Java3Djp:00496] Re: 書籍『はじめてのJava 3D』
遠藤です。レスポンスが遅くなってすみません。
>遠藤さん : [Java3Djp:00452]
>> ・VRMLとの連携は?(CyberVRMLの紹介)
>VRML-Java3D Working Groupのパッケージではなく、CyberVRML97を
>紹介してもらえるとは ..... ありがとうございます。
CyberVRML97 の掲載を、事前に今野さんにお願いしようと思っていたのですが
[Java3Djp:00452]の方を先に投稿してしまいました。
何と言っても、CyberVRML97 はローダー/ビュアーだけでなく
Java 3Dシーングラフを VRML97 形式でセーブ出来るのが素晴らしいです。
よろしければ CyberForm for Java 3D の方も紹介させてください。
Java 3D のソースコードを保存できるなんてすごいです。
>#何分にもドキュメント不足の面がありますので不明な点があれば遠慮なく
>#ご連絡ください。
了解です。その節はよろしくお願いします。
>以前話題になった表示範囲の件ですが、最近私自身もSimpleUniverseで
>動作確認用のプログラムを作る機会があったのですが ....
>
>前回もレスしたとおり後面クリッピング値が小さいのが問題のようで、以下の
>ような感じで、適切な後面クリッピング値を設定してやると大きなモデルでも
>問題なく表示できることがわかりました (^ ^)
>
> SimpleUniverse u = new SimpleUniverse(c);
> u.getViewer().getView().setBackClipDistance(1000f);
ファークリップ面だけを変更するのは気が付きませんでした。
考えてみればとうぜんですね。
Sun から出たJava 3Dのチュートリアルを山手線の中で読んでいたのですが、
SimpleUniverseのデフォルトの視点位置は x=0, y=0, z=0 のようですね。
simpleUniverse.getViewingPlatform().setNominalViewingTransform();
を実行すると、視点位置が z=2.41 に移動するようです。
>> ・六角大王ローダーの作成(Loader)
>>・タートルグラフィック・ライブラリー「亀の庭」の作成
>> ・描画亀、視点亀、光源亀
>>・ワイヤーフレーム・モデラー「一角足軽」の作成
>
>この内容は面白そうですね (^ ^)
タートルグラフィックは前から作りたかったものです。
PC-9801 の MS-DOS 用の3D Logo インタープリタ・Logomotion を
OpenGL MLで紹介して頂いたので参考にしています。
今回はタートルグラフィック・ライブラリーの部分だけで、
Logoのパーザーは書かない予定です。^^;
ワイヤーフレーム・モデラーはどうなるかわかりませんが、
これもやりたかったものです。
>ここからは参考まで読んで欲しいのですが、書籍を面白く読めるようにするためにも
>最初のチュートリアル的な章にも、最終的に「一角足軽」の一部分を担うような
>内容にすると、読み進むにつれてプログラムが進化していく過程があって
>面白いかなぁ〜と思いました。
そうですね。ピッキングの説明をするところなどはそうするつもりでした。
でも、Lineのピッキングが USE_GEOMETRY でできないとモデラーが作れないかも
知れません。(*_*)
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遠藤靖之 (えんどう やすゆき) <yasuyuki@xxxxxxxxxx>
http://www.javaopen.org/jfriends/ (Java互助会ホームページ)
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