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[Java3Djp:00492] Re: 書籍『はじめてのJava 3D』



今野です。


遠藤さん : [Java3Djp:00452]
>このたび、技術評論社に、Java 3Dの書籍を執筆することになりました。
>
>書名はたぶん『はじめてのJava 3D』になると思います。


なんと、Java3Dの書籍を執筆されるのですか (! _ !) 何となく、私も頑張らなきゃと
身の引き締まる思いがします。


前置きはさておき、ちょっと簡単にレスしてみますね (^ ^)


遠藤さん : [Java3Djp:00452]
> ・VRMLとの連携は?(CyberVRMLの紹介)

VRML-Java3D Working Groupのパッケージではなく、CyberVRML97を
紹介してもらえるとは ..... ありがとうございます。

#何分にもドキュメント不足の面がありますので不明な点があれば遠慮なく
#ご連絡ください。


遠藤さん : [Java3Djp:00452]
> ・SimpleUniverseではできないこと

以前話題になった表示範囲の件ですが、最近私自身もSimpleUniverseで
動作確認用のプログラムを作る機会があったのですが ....

前回もレスしたとおり後面クリッピング値が小さいのが問題のようで、以下の
ような感じで、適切な後面クリッピング値を設定してやると大きなモデルでも
問題なく表示できることがわかりました (^ ^)

    SimpleUniverse u = new SimpleUniverse(c);
    u.getViewer().getView().setBackClipDistance(1000f);


遠藤さん : [Java3Djp:00452]
> ・六角大王ローダーの作成(Loader)
>・タートルグラフィック・ライブラリー「亀の庭」の作成
> ・描画亀、視点亀、光源亀
>・ワイヤーフレーム・モデラー「一角足軽」の作成

この内容は面白そうですね (^ ^)

ここからは参考まで読んで欲しいのですが、書籍を面白く読めるようにするためにも
最初のチュートリアル的な章にも、最終的に「一角足軽」の一部分を担うような
内容にすると、読み進むにつれてプログラムが進化していく過程があって
面白いかなぁ〜と思いました。

以上簡単ですが、ご参考まで。

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Satoshi Konno
skonno@xxxxxxxxxx
http://www.cyber.koganei.tokyo.jp