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[Java3Djp:00950] [INFO] 2 special seminars of Teneo: Dental and Seismic VR simulation



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Virtual Reality Center Yokohama主催  VR関連 招待セミナー
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米国ベンチャのTeneo Computing社の社長を招き、触覚を応用した
最新の開発プロジェクトについて、2回の講演とデモを行います

★テーマ1★歯科教育用VRシミュレータの開発
★テーマ2★VRを利用した油田探査用地質可視化システムの開発
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今年6月24日に当社メール配信でご案内した、Bostonの新ベンチャ企業
Teneo Computing社来日に合わせた特別セミナーのご案内です。
Phantom触覚ディスプレイを組み込んだ、歯科教育用シミュレータと
地質データ可視化システムについて解説します。
テーマが異なるので、2日に分けて行います。

来日に合わせた企画のため、今後暫く講演もデモも予定がありません。
この機会に、それぞれの分野にご関心のある方々のご出席をお待ち申し
あげております。


■講演スケジュール

□Part 1:10月19日(火)14:00- 17:30
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 「Teneo 特別セミナー Part1:歯科教育用VRシミュレータの開発」
 Harvard School of Dental Medicineと共同開発中の VRDTS - 
 "Virtual Reality Dental Training System"について

<内容>
・システム開発背景(ユーザニーズ)
・この分野における触覚の必要性
・システム概要
・シミュレータ機能の解説
・今後の展開(商品化に向けて)


<セミナー背景>

Teneo Computing社は、ハーバード歯科大学とVR技術を使った歯科
訓練システム (VRDTS)の共同開発を行っています。

現在の歯科その他の医療教育の現場では、マネキンやプラスチック
を使うためリアリティに欠けたり、繰り返しの利用ができませんでした。
また今までのコンピュータシミュレーションでは、3次元表示ができ
なかったり触った感覚がなかったりしたため、トレーニングという意味
ではあまり効果的ではありませんでした。

Teneo社は3D Touch(触力覚 -PHANToM-)インターフェイスと3Dステレオ
ディスプレイに、高度はソフトウェア技術を組み込み、リアリティのある
3Dシミュレーションを実現しました。
ステレオ表示により奥行きがわかり、PHANToMシステムがマウスに代わる
interfaceになります。これによってユーザは直接仮想オブジェクトを触
り、見て感じながら物理的な特性を体感できます。これを歯科教育に適用
することで、訓練生は歯をプローブで掴みドリルで削るシミュレーション
ができます。全ての工程はバーチャルなので、その手順を何度も繰り返し、
細かなところは「ズーム」して見ることもできます。

Harvard School of Dental MedicineのR. Bruce Donoff博士曰く
「リアルライフの3次元インタラクションはコンピュータを使った医用
シミュレーションに欠如していた」「Teneo社は歯科教育における工程で
VR技術をどう使うかについて実演した。このVR技術により、歯科モデル
をかつてない程自然で直接的に操作できるようになるだろう。」



□Part 2:10月20日(水)10:00- 13:30
 「Teneo 特別セミナー Part2:油田探査のための地質可視化へのVR応用」
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<内容>
・システム開発背景(ユーザニーズ)
・この分野における触覚の必要性
・システム概要
・触覚を使ったデータマイニングの方法と有効性
 (現在までのフィードバック)
・今後の展開

<セミナー背景>

地質調査のための3Dモデリング(Seismic modeling)は、シェル石油や
モービル石油を始めとした大手石油会社にとっては非常に重要な作業で
あり、人手やコストをかけていかに正確なデータを素早くモデル化する
か、を追求しています。

Seismic data analysisは、医用画像装置(MR,CTなど)から得られる断面
データを3次元再構築する方法に少し似ています。地下という不可視な
領域に対して、音波や超音波を当てて得られた数値データ(非常にノイズ
が多い)から、地質や地層や岩石の違いを認識し、segmentation(しきい
値により異なるデータを抽出し区分けしていく)をしていく、という一種
のモデリング作業なのです。

現在では2Dと3Dが混在した形で、Landmark(TM)などのパッケージソフト
ウェアを利用して、高速のグラフィックスワークステーション上で行わ
れています。徐々に、立体視などのVR技術が適用されていますが、
それでも3Dデータの中で2次元のマウスを使って複雑なデータを抽出して
いく(一種のデータマイニング)作業には限度があります。このボトル
ネックを解消するために、3次元の触感覚を情報として付加することが
考案されました。

Teneoが現在米国の大手石油会社と共同開発をしている、Phantomを使った
Seismic modelingシステムは、リアルタイムに3次元カーソルとしてデータ
にアクセスし、データ属性を視覚的にそして触覚的に表現することが
できます。これにより、ユーザはSeismic volumetric dataを3次元と
して見て、触って、直感的に操作できるため、より速い判断と操作が可能
となります。最終的には生産性を高められるシステムを目指しています。


■講師紹介
 John Ranta(ジョン・ランタ)
  Teneo Computing社 創立者/社長
  以前はPhantom開発元のSensAble Technologies社のビジネス開発の
  VPとして、世界のPhantomユーザと接していました

 * 講演は英語ですが、VRCY小林が(可能な限り)通訳をします


■Teneo社について (http://www.teneocomp.com)
 Teneo Computing社は今年の4月に設立した新しいベンチャーで、特に
 触覚インターフェイスを中心にしたVR技術を、地質調査、医療、科学
 ビジュアライゼーションに適用させることをテーマにしています。


■デモンストレーション
 毎回、Phantomを使ったシステムのプロトタイプのデモを行います。
 Siggraph99で実演したものをこのセミナーでのみご紹介します。


■受講費: (消費税込み)
 ・どちらか一回
     一般 10,000円、学生 5,000円
 ・二回連続
     一般 16,000円、学生 8,000円

■場所:ヴァーチャルリアリティ−センター横浜セミナールーム
 http://www.ddd.co.jp/vrc/map.htm


★Phantomに関する情報
 http://www.ddd.co.jp/vrc/product/phantom/index.html


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出席ご希望の方は下記のフォーマットをコピーしてsaito@xxxxxxxxxx
またはFAX:  045-682-3376へお送り下さい。
よろしくお願いいたします。


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TO: ヴァーチャルリアリティーセンター横浜
      mailto: saito@xxxxxxxxxx
      FAX:  045-682-3376

●「Teneo Computing招待セミナー」出席希望 ●

いずれかを選択してください

( )10月19日(火)14:00- 17:30
   「歯科教育用VRシミュレータの開発」

( )10月20日(水)10:00- 13:30
   「VRを利用した油田探査用地質可視化システムの開発」

( )2回連続
   *同じ部署の別の方が出席されても構いません


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その他お支払い上のご連絡は斉藤までどうぞ
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問い合せ先:
ヴァーチャルリアリティーセンター横浜
斉藤 または 小林
横浜市西区みなとみらい2-3-5-C17
E-mail:saito@xxxxxxxxxx   tel:045-682-3375


発信者
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小林広美
Hiromi Kobayashi (vrc@xxxxxxxxxx)
Virtual Reality Center Yokohama Inc.
Queen's Tower C-17F, 2-3-5 Minatomirai, Nishi-ku
Yokohama 220-6217, Japan
tel: +81-45-682-3375   fax: +81-45-682-3376
URL: http://www.ddd.co.jp/vrc/