[Java3Djp:00890] [ANNOUNCE] Jun for Java 250

[Yoshiyuki NISHINAKA <nisinaka@xxxxxxxxxx>]

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「じゅん for Java」のバージョン250を公開します。

  バージョン234からの主な変更点は、以下の通りです。

	* Windowsの他に、Linuxでも動くようになりました。Linuxでは
	  Mesa3.0以降が必要です。JNIライブラリをコンパイルすることで、
	  FreeBSDでも動作するようです。

	* OpenGL関連のクラス群を1つのパッケージ(sra.gl4jun.*)として独
	  立させ、(一応?)Javaバインディングとして単体でも使えるように
	  しました。

	* OffScreenレンダリングをサポートしました。レンダリング結果は
	  java.awt.Imageに格納されます。

	* 描画方法が次の4種類になりました。JunLauncherからでも選択す
	  ることができます。(HelpメニューのDefault Rendering Mode)

	  1. Single Buffer ... CanvasにSingleBufferでレンダリング
	  2. Double Buffer ... CanvasにDoubleBufferでレンダリング
	  3. Direct        ... OffScreenレンダリングしてCanvasにコピー
	                      （LinuxならXCopyArea，WindowsならBitBlt）
	  4. Image         ... java.awt.ImageにOffScreenレンダリングして
	                       からdraw

	* その他、バグ修正など


  「じゅん for Java」は、以下のURLからダウンロードすることができ
  ます。

	ftp://ftp.sra.co.jp/pub/lang/java/jun4java/


  「じゅん for Java」は、オープンソースソフトウェアとして無償で提
  供されている三次元グラフィックスアプリケーション構築のためのフ
  レームワークです。「じゅん for Java」に関する詳細は、以下のURL
  を参照してください。

	http://www.sra.co.jp/people/nisinaka/Jun4Java/index-j.html


                                 西中 芳幸 (nisinaka@xxxxxxxxxx)