[Java3Djp:00528] ANNOUNCE : CyberToolbox for Java3D Release 1.1

["Satoshi Konno" <skonno@xxxxxxxxxx>]

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皆さん、こんにちわ。

先週から公開しているCyberToolbox for Java3D Release 1.1の日本語版
マニュアルを本日同サイトにアップしました。興味のある方は、是非ご覧
ください。

CyberToolbox for Java3DはJava2とJava3Dを利用した3Dコンテンツの
オーサリングツールです。

構造的には、VRML97を基本としたシーングラフを採用していますが、
今回からコンテンツをより簡単に製作できるように、VRML97とは異なる
イベントモデルで新規設計したビジュアルプログラミング言語を搭載して
います。

CyberToolboxは製作したコンテンツをインターネット上で配布するための
アプレットパッケージと一緒に配布されています。このパッケージを利用して
一般ユーザーがMicrosoft Internet ExploreやNetscape Communicatorを
利用してコンテンツを閲覧することができます。

Release 1.1の新しい特徴を以下に示します。

    - 新しいジオメトリファイル形式(3DS, OBJ, NFF, LWS)の入力サポート 
    - 将来的にX3Dに統合するために、動作定義ファイル形式をXMLスタイルに変更 
    - 新しいイベントの追加 (オブジェクト間接触, ユーザーイベントなど) 
    - VRデバイスサポート用のモジュール追加 (Logitech Magellan, Polhemus Fastrakなど)
    - 各Interpolatorノードをビデオデッキのように簡単に再生その他の制御ができるモジュール追加  
    - その他の有用なモジュールの追加 (内部ダイアグラム、メッセージ送信、グローバル配列設定など)  

以下のホームページでこれらの詳細と、評価版パッケージおよびマニュ
アルが入手できます。

    http://www.cyber.koganei.tokyo.jp/vrml/ctb/java3d/index.html

上記のページは、現時点では英語がメインのホームページとなっていま
すが、ご要望が多ければ日本語ページの追加も考えております。

また製品に対するご意見やご希望などがありましたら、合わせてご連絡
頂ければ幸いです。

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Satoshi Konno (今野 賢)
http://www.cyber.koganei.tokyo.jp
skonno@xxxxxxxxxx